| ◆餌 |
カメレオンの主食は昆虫類です。
基本的に動いている餌でないと餌と認識できません。餌昆虫が準備できないと、カメレオン飼育は成り立たないわけですが、幸いなことに現在は餌の通信販売も充実しており、注文すれば翌日には手に入れることができるという環境が整っています。
爬虫類飼育がここまで発展したのも、餌が手軽に手に入るようになったからです。
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| ◆主な餌 |
<コオロギ>
現在一番多く使用されていると思われる餌です。
イエコと呼ばれるヨーロッパイエコオロギと、フホシコオロギが主に使用されています。
ピンヘッドと呼ばれる孵化したての1〜2mmのサイズから羽根が生えた2〜3cmの終令サイズまで手に入れることができます。
ヨーロッパイエコオロギ
水切れにも比較的強く、ストックしやすいです。
過密飼育には弱いです。
動きが早く、よく飛び跳ねるので、逃げられないように注意が必要です。
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<フタホシコオロギ>
動きはイエコより鈍い。
また過密飼育に弱い面があり、イエコと比べると多少扱いにくいです。 |
<シルクワーム>
いわゆるカイコの幼虫です。
タンパク質が豊富(コオロギの3倍)でカルシウムも多く栄養価に優れた餌です。
水分も多く、水分不足に陥りやすいカメレオンには最適です。
動きもさほど速くないので、枝の上に置いてカメレオンに与えることができます。シルクワーム用の人工餌も市販されており、ストックも容易になりました。
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<レッドローチ>
丈夫で過密飼育にも強くストックしやすいです。
ツルッとした壁面は登ることが出来ませんので、餌箱などに入れて与えます。
(成虫は飛ぶことがあります)
カメレオンの反応も大変良いです。
ただ、見た目の姿がゴキブリそのものなので、いまいち人気は・・・・。
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<ハニーワーム>
ハニーワームはハチノスツヅリガの幼虫です。
ミツバチの巣 やその蜜を食べるために害虫となっておりますが、その食性のため餌昆虫としては栄養価のとても高い餌として扱われています。
産後の立ち上げや、拒食気味の個体の体力回復に効果があります。 |
<その他>
他にピンクマウス、ワラジムシ、バッタ類など |
一般にはイエコをメインの餌とし、おやつ感覚でシルクワームやレッドローチなどを与えるというパターンが多いです。
餌は基本的に午前中に与え、消灯前には与えないようにします。
また餌昆虫にもしっかり栄養を考えた餌を与えます。またカメレオンに与える前には栄養剤やカルシウム剤などを餌昆虫にまぶしたりして与えることも必要です。
(室内飼育の場合は2〜3回に1回程度はまぶして与える)
当方では、マルベリーカルシウムをサプリメントとしてメインに使用してます。
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| ◆サプリメント |
<カルシウム剤のについて>
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カルシウムが不足するクル病(骨格異常)になったり。健康に支障をきたします。
よって餌にカルシウム剤をダストして与えるのですが、カルシウムを吸収するためにはビタミンD3が必要になります。
多くの爬虫類は、紫外線を浴びることにより初めて体内でビタミンD3を合成し、カルシウムを体内に取り込んでいるのです。
よって飼育下で紫外線の出るライトが必要になるわけです。
ただ、人工的な光には限界があります。晴れた日は自然の太陽光の下で出来るだけ日光浴させてやると良いのですが、なかなか仕事を持ってるとそう言うわけにもいかないです。この場合D3の不足も補う意味でD3入りのカルシウム剤を餌に添加し個体に食べさせると言うことが必要になります。
ココで少し問題が出るのですがD3の過剰摂取と言う問題もあるのです。ビタミンD3の過剰障害は食欲不振や腎臓障害などを引き起こします。十分紫外線を浴びることの出来る環境にいる個体には、体内で十分D3を作り出すことが出来るのでD3の添加は過剰摂取の要因となってしまうのです。
(実際には、体内で作られるD3と、摂取によるD3とは体内への取り入れ方が違うと言うことで単に不足分を摂取すれば良いと言うわけではないらしいです)
実際問題としては、日光浴がほとんど出来ず、室内で紫外線蛍光灯のみでの飼育個体などの場合、3回に1回ぐらいはD3入りのカルシウムをダストすると言う程度となるようです。 |
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最終更新日 2010/1/6
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